夜逃げされてから何年も経ち気の強いおばあちゃんの標的は母となった事で長男夫婦は平日の父と母が会社に行っている時に子供2人を連れてちょくちょく来るようになりました。
(後で知った事ですが家を建てるのにおじいちゃんにお金を貰ったりしていたみたいです)
おばあちゃんは私が何も知らないと思っていたらしく帰りにティッシュペーパーに包んだお金を玄関で渡していました。
母は毎月おばあちゃんとおじいちゃんに子供を見てもらうお金を5万円食費に5万円ボーナスでもいくらか渡し誕生日にも5万円お年玉まで渡していました。もちろん光熱費全ては父のお金から引き落とされます。なので父達が同居してからは年金が全て貯金できたのです。
私の中で母がかわいそうとゆう思いが強くなりおばあちゃんが嫌いになりました。
部活の帰りにお友達の家で遊んで帰るのでだんだんおばあちゃんとの会話も減りました。
この家でおばあちゃんが勝てていた時代は終わったのです。